カフェを開業したい方必見!成功できる秘訣を伝授!

「カフェを開業したいけど始め方がわからない…」
「カフェで働いたこともないし未経験でもできるの?」
という方もいるのではないでしょうか?
結論から申し上げますと、未経験からカフェの開業もできますし、事前準備をしっかりと行なっていれば開業できます。
そのためにも、まず初めはカフェのコンセプトを決めましょう。
個人カフェは、チェーン店とは違って個性を十分に発揮でき、差別化を図ることができるということが大きなメリットです。
本記事ではカフェを開業したい方に向けて、
①カフェを開業したい方は初めにコンセプトを決めよう
②カフェの開業で必要な資格とは?
③カフェ未経験でも成功する秘訣を解説
④開業で大事なのは集客!
について解説しています。
カフェを開業したい方の参考になれば参考です。
カフェを開業したい方は初めにコンセプトを決めよう

コンセプトを決めることはカフェを開業するにあたってとても重要なことです。
なぜならコンセプトを決定し、世界観を確立させることでファンを作ることができるからです。
「ここでしか味わえない」「動物と触れ合えるカフェ」など独自性を持たせることにより集客にも繋がります。
例えば、ふらっと立ち寄ったカフェ。
おそらく多くの方が、「雰囲気が好き」「口コミでいい評価だった」という気持ちがあり、立ち寄るという行動に繋がっていると思います。
コンセプトを決めれば、今後の道筋もしっかりとしていきますので、最初にコンセプトを決めることをおすすめします。
カフェの開業で必要な資格とは?

カフェの開業は、調理師免許・管理栄養士免許の資格は必ず必要というわけではありません。
カフェの開業のために必ず取得しなくてはならないことが以下の2点になります。
①食品衛生責任者資格
②防火管理者資格
こちらの2点について解説していきます。
食品衛生責任者資格
食品衛生責任者資格は、カフェを開業するために必ず取得しなければなりません。
また、高校生以外の17歳以上であれば、誰でも簡単に取得することができます。
資格を所得するためには受講をする必要があります。
取得の流れは以下の通りです。
受講を申し込む場合は、各都道府県によって異なりますが、基本的に郵送か窓口へ申請することで受講が可能となります。
費用は、おおよそ1万円ほどで受講が可能です。
具体的な内容の科目は以下の通りです。
1.公衆衛生学
2.衛生法規
3.食品衛生学
合計で6時間ほどの講習となっています。
講習内容は、これから必要となる情報なのでしっかりと復習しましょう。
終了試験は基本的に、講習の内容が選択問題で出題される形となり、しっかりと話を聞いていれば答えられる試験となっています。
・参考・
https://www.toshoku.or.jp/training/seki-gaiyou.html
防火管理者資格
収容人数30人以上の店舗を開業する場合、防火管理者資格を取得しなければなりません。
防火管理者資格は、防災に関する知識を持っていなくても、講習を受講して修了試験に合格することで、誰でも取得ができます。
流れは以下の通りです。
インターネットでの申し込み、FAXでの申し込みができます。
各都道府県で会場はさまざまとなっているため、事前にご自身の地域の消防署に確認することをおすすめします。
費用は、おおよそ5,000円〜7,000円ほどで受講が可能です。
具体的な内容の科目は以下の通りです。
1.テキストに基づいた座学
2.実技訓練
3.効果測定
実技訓練では、消火器の使い方や避難具の使い方など実際に体験しながら習得します。
防火管理者資格の試験は、万が一落ちてしまっても講習をすべて受講することで、自動的に取得できますのでご安心ください。
・参考・
https://www.bouka-bousai.jp/hp/lec_info/guide_bouka.html
カフェ未経験でも成功する秘訣を解説

未経験でもカフェを開業できるのだろうかと不安に思っている方もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、未経験でも開業できますので安心してください。
しかし、接客や料理のスキルは必要になってきます。
開業するために経験を積むこと・知識を身につけることはとても大事なことです。
そのための以下の4つの手段をご紹介します。
①カフェで働き経験を積む
②雇われ店長として経験を積む
③カフェスクールに通い知識を身につける
④フランチャイズを検討し開業する
カフェで働き経験を積む
まず1つ目は、カフェで働くことです。
実際にカフェで働くことは、自分でカフェを開業するにあたって大きな経験となります。
なぜなら、接客と調理両方も経験することができ、働いてるからこそわかる裏側も知ることができるからです。
また、自分が開業したいお店の雰囲気に似たカフェで働くことでより大きな学びを得られるでしょう。
雇われ店長として働き経験を積む
2つ目は、雇われ店長として働くことです。
いきなり独立は難しいという方は、雇われ店長として働くことも視野に入れておくといいでしょう。
雇われ店長とは、オーナーや店長に雇われた店舗の最高責任者のことで、店舗を運営している会社の従業員の一人と表現ができます。
メリットとしては、社員としての収入を得ながらカフェの経験を積めることです。
会社の従業員をして働いているため、収入の増減が激しくないことがメリットとして挙げられます。
デメリットは、自分の想い通りの行動ができず、会社の指示に従って行動しなければならないことです。
カフェスクールに通い知識を身につける
3つ目は、スクールに通うことです。
カフェスクールに通うことも1つの方法と言えるでしょう。
カフェスクールに通うメリットして、
・技術が身につく
・開業のために必要な知識を学べる
・カフェで働く時に役立つ資格を取得できる
などが挙げられます。
スクールに通うため費用はかかりますが、仕事をしながら通えるというところも大きなメリットと言えるでしょう。
フランチャイズを検討し開業する
4つ目は、フランチャイズカフェとして開業することです。
フランチャイズとは、企業の運営本部と、加盟店が契約を結ぶことで成り立つビジネス形態のことです。
加盟店になることで、企業の運営本部のノウハウや、技術のサポートも受けられるので未経験の方もすぐに開業ができるでしょう。
しかし、その対価として企業の運営本部にロイヤリティを支払う必要があります。
開業で大事なのは集客!

開業してもお客さんが集まらないと楽しく仕事ができないですよね。
そうならないためにも以下の集客方法2選をご紹介します。
①SNS
②ポスティング
SNS
まず1つ目は、SNSです。
SNSは皆さんご存知の通り代表的な集客方法と言えるでしょう。
SNS運用を始めることは開業するにあたってとても大事なポイントです。
SNSといってもいくつか種類があるので何のSNS媒体を使えばいいかわからない人もいるかと思います。
そんな方はまずInstagramの活用を必ずしましょう。
なぜなら、写真を活用してうまく集客ができるからです。
投稿する際は、ターゲットのニーズに合わせた投稿をすることで、「また行きたい」「友達に拡散しよう」と気持ちを引きつけることができます。
ポスティング
2つ目は、ポスティングです。
ポスティングとは、広告・宣伝を目的にチラシなどをポストへ直接投入する行為のことをです。
ネット広告が主流となった現代、上記で紹介したようにSNSを通じて広告を出したりなど集客するようになりました。
しかし、お客さんの立場になって考えると、自分が住んでいる地域に新規オープンのお店ができても気づかないこともあるでしょう。
お店の前を通ってようやく新規オープンに気づくと思います。
そのため、新規オープンした地域のお客さんに対してはポスティングが有効だと言えます。
なぜなら、ターゲットにダイレクトにアプローチができるからです。
SNSは、拡散されるのに時間がかかる場合があり、集客が遅くなる可能性がありますが、一方ポスティングは、その日に見てもらえる可能性が高いため即効性があります。
SNSとポスティングをうまく活用して集客していきましょう。

まとめ:うまく集客をして成功させよう
ここまで以下の内容について解説してきました。
・カフェを開業したい方は初めにコンセプトを決めよう
・カフェの開業で必要な資格とは?
・カフェ未経験でも成功する秘訣を解説
・開業で大事なのは集客!
これらの内容を踏まえて結論をお伝えすると、
未経験でカフェを開業するためには、まず初めにカフェのコンセプトを決めましょう。
また、上記でも解説したように、経験を積める環境から取り組み始めるのも一つの方法です。
集客に関しては、SNSやポスティングなどをうまく活用することで認知度も高くなっていき、売り上げにも繋がっていくでしょう。
ネクスト・アップは、ポスティングが得意な会社で、これまで多くの実績を残し、ポスティングを活用して各事業の集客に貢献しています。
「開業する際、集客を一緒にしたい、、」
「売り上げをもっと伸ばしたい、、」
と思っていて、少しでも気になったらお気軽にお問い合わせください。