大学生向けの広告はどれが最適?実は密かに注目されているポスティング
スクール系や若者向け美容サロンなど、学生をターゲットにしたビジネスは様々ありますが、経営者が苦労することとして挙げられるのは、やはり集客でしょう。
今ではSNS集客が必須の時代になりましたが、陰で密かに注目されているのが「ポスティング」です。
一昔前の集客方法だと思われるでしょうが、この記事では「ポスティングがなぜ大学生を対象にしたビジネスに有効なのか」その理由や具体的な手法について解説しています。
大学生の集客に悩んでいる方は参考にしてください。
大学周りのポスティングが最も効率よくPRできる
大学生は自分が通っている大学の周りに住んでいることが多いため、大学近辺でポスティングすると、効率よくPRできます。
SNSは多くの学生が見ているツールですが、不特定多数にアタックする上、仮に気に入ってくれた人がいたとしても、お店が遠ければ来店を断念する可能性があります。
その反面、大学近辺のポスティングならその心配は少なくなります。
ポスティングを活用し、効率よくターゲット層にアピールしましょう。
また、同じ大学の友人内で広まれば、口コミ効果を狙えるかもしれません。
「昨日入ってたチラシで~」「50%OFFのチラシクーポンがあるの知ってる?」など、話題性のあるチラシで口コミを狙っていきましょう。
英会話スクールでポスティングをやるとしたら?
英会話スクールのターゲットとしては、
- 趣味として英語を学びたい主婦
- 海外出張が決まっているビジネスマン
- 将来のために英語を話せるようになりたい大学生
などが考えられますが、この中でも特に大学生をターゲットにしている場合、どこにポスティングするのがベストでしょう?
リアル対面の場合、教室からなるべく近いところがいいとして、大学は英語科があるところ、もしくは偏差値が比較的高い学校が良いと思います。
授業の時間外でも、英語を学ぼうというのですから、英語に対する意識が高いところを狙うのが良いでしょう。(偏差値が低いところの大学生が、意識低いと言いたいわけではありません)
具体的にあげるとすれば、東京外国語大学やMARCH、ICUなどでしょうか。
もし、あなたがやりたいビジネスが大学生向けの美容サロンであれば、女子大生が多く住んでいそうなエリア、女子大の近くなどが良いでしょう。
広告費の目安から設定しよう
広告費は、売上高に対して3~5%程度が適正です。
例えば、300万円の売上であれば、9万円~15万円程度を広告費として経費計上しましょう。
テレビ広告を抑えてネット広告が主流となった今、SNSを通じて簡単に広告を出稿することができるようになりました。
しかし、お客さんの立場になってみると、自分が住んでいる地域でも全てのお店を把握しているわけではありません。
口コミや友人と行ったときに、ようやくお店の存在に気づくという事もあります。
ローカル(半径1km以内)のお客さんに対してはまだまだポスティングが有効です。
まずは、地域の人にアピールしてあげる事が大切です。
予算に余裕があればSNS広告も
予算に余裕があれば、SNS広告も考えましょう。
ここでのSNS広告は、インスタグラムやTwitterなどの媒体にお金を払って出稿する広告のことです。
無料で一から始めようとすると、時間がかかりますが、SNS広告の出稿であれば、費用を負担するだけで即座に多くのユーザーに広告を表示してくれます。
今だと、エリアを絞って広告を表示することもできるため、効率的にアピールすることも可能です。
SNSはやはり多くの大学生が利用するので、余裕があれば積極的に使っていきましょう。
まとめ:学生ターゲットビジネスではポスティングを行うべき
ここまでのまとめです。学生をターゲットにしたビジネスでは、ポスティングを活用すべきで、理由は以下の通りでした。
- 狙ったターゲット層に効率よく宣伝できる
- お店から近いエリアに宣伝できる
- 話題性のあるチラシで口コミ効果を狙える
そして、具体的な手法としては、狙っているターゲットが多くいそうな大学を選定し、その近辺でポスティングすることです。
ネクストアップでは、今まで培ったポスティングの知見を生かし、最適な集客方法を提案することができます。
ポスティングのみならず、SNS集客でも多くのお店様に貢献してきましたので、是非一度ご相談ください。
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